DJI 空撮用カメラ搭載クワッドコプタードローン Phantom 4 V2.0

PHANTOM 4 PRO V2.0

空撮用カメラ搭載クワッドコプタードローン フラグシップモデル
PHANTOM 4 PRO V2.0

型番 JAN 備考
PHANTOM 4 PRO V2.0 4988755043663

製品特徴

■ Phantom 4 Pro V2.0

Phantom 4 ProがPhantom 4 Pro V2.0に進化しました。OcuSync HD伝送システム搭載で、自動デュアル周波数切替えに対応し、DJI Goggles RE(日本未発売) にワイヤレスで接続できます。

従来モデルPhantom 4 ProやPhantom 4 Advancedと同様に、Phantom 4 Pro V2.0では 1インチ20 MPのCMOSセンサーを搭載し、4K/60fps 動画と14fpsのバーストショット (静止画の連続撮影) を撮影できます。

さらに、FlightAutonomy (フライトオートノミー) システムは、後方にデュアル・リア・ビジョンセンサー、左右に赤外線センサーが搭載し、合計で5方向の障害物を検知するので、GPSがなくても障害物を回避しながら安定した飛行が可能です。

■ 1インチ20 MPセンサー搭載の内蔵カメラ

内蔵カメラは、1インチ 20 MP CMOSセンサーを搭載。特別に設計されたレンズは7群8枚構成で、メカニカルシャッターを採用し、高速飛行中や高速で動く被写体の撮影時に、映像が歪んでしまうローリングシャッター現象を回避できます。

性能面でも一般的なデジタルカメラと変わらないパワフルさを誇り、4K動画をH.264フォーマットでは60fpsで、H.265フォーマットでは30fpsで撮影します。

ビットレートはともに100Mbpsです。高性能センサーとプロセッサーが、映像をより精細に記録するため、高度なポストプロダクションでの編集作業を可能にします。


今やアイコニックな存在となったオリジナルのPhantom 4、そのカメラシステムの全機能をPhantom 4 Pro V2.0では改良しました。センサーサイズ、解像度、画像処理システムなど、あらゆる面で大幅にアップグレードされ、最もパワフルなPhantomとなっています。絞りの調整をF2.8~11で行えるため、多彩な映像を撮影可能です。

■ 1インチ20MP CMOSセンサー

映像品質において、センサーのサイズは画素数よりも重要です。センサーが大きい方が1画素で捉える情報量が多く、ダイナミックレンジ/SN比/微光環境下での撮影パフォーマンスを向上させます。

Phantom 4 Pro V2.0に内蔵されている1インチ20MPのCMOSセンサーは、Phantom 4の1/2.3インチセンサーと比べると、ほぼ4倍のサイズです。1画素で使用するセンサー面積が大きくなったことで、コントラストも高められ、さらに最高感度はISO 12800になりました。

映像は撮影後にすぐ使用でき、同時に高度なポストプロダクションに対応する精密なデータを収録できます。

■ 編集用に最適化された4Kデータ

高性能な画像処理システムを採用しているため、動画は映画製作や編集用に最適化された DCI 4K/60fps (4096x2160)を 100Mbpsで撮影できます。高解像度なスローモーション撮影にも対応します。

Phantom 4 Pro V2.0は、H.265 動画コーデックにも対応しています (最大解像度 4096x2160/30fps)。特定のビットレートでは、H.265の画像処理量はH.264の2倍で、画質が大幅に向上しています。

高ダイナミックレンジのD-logモードで記録すると、画像データを最大限に活用して、カラーグレーディングを行えます。

■ サンプルビデオ

■ 高解像度レンズ

シャープで鮮やかな写真を高解像度で撮影するためには、レンズの品質が鍵となります。Phantom 4 Pro V2.0のカメラは空撮用に最適化された焦点距離24mm (35mm判換算)のF2.8広角レンズを搭載しています。2枚の非球面レンズを含め7群8枚で構成され、より小型でコンパクトな構造になりました。

画面の隅々まで歪みを抑えた描写力で、鮮やかな静止画や動画を撮影できます。また、DJIのカメラでは初めて、レンズ性能をより詳しく把握できるMTF曲線を公開しました。
* MTF曲線はコントラストを再現し、画像の細部を解像するため、レンズ性能の評価に用いられます。
低空間周波数は全体のコントラストを示し、高空間周波数は詳細な解像度を示します。
低空間・高空間周波数はLP/mmで測定されます。
画像の高さはセンサーの中心からレンズ上の任意の点までの距離を表します。
MTFが100%の場合、レンズの性能が完璧な状態であることを示します。

■ その一瞬を捉える

空撮は風景を撮影するだけでなく、アクションシーンや自動車レースなど、あらゆるシーンに新たな視点をもたらします。

空撮用ドローンで、電子シャッターを使用して高速で動いている被写体を撮影することは、常に難しいものでした。
Phantom 4 Pro V2.0は、メカニカルシャッターと大口径単焦点レンズを採用しました。
このメカニカルシャッターは、最大シャッタースピードが1/2000sなので、高速飛行中や、高速で動く被写体を撮影しても、映像が歪んでしまうローリングシャッター現象を回避できます。

最大シャッタースピード1/8000sの電子シャッターも使用可能で、新しいバーストショットは2,000万画素の静止画を14fpsで撮影できるため、決定的瞬間を捉えることができます。

■ 5方向の障害物検知

ステレオビジョンセンサーと超音波センサーシステムをさらに強化し、これらのセンサー群がFlightAutonomy (フライトオートノミー)の重要な役割を担います。高解像度になったステレオビジョンセンサーを機体の前方と後方に、赤外線センサーを機体の左右に、ビジョンポジショニングシステム (VPS)を機体下部に設置。これらのセンサー群により、Phantom 4 Pro V2.0は合計で5方向にある障害物を認識でき、GPSがなくても障害物を回避しながら安定した飛行が可能です。

■ カメラ6台のナビゲーションシステム

3組のデュアルビジョンセンサーが、機体と障害物の間の相対速度と距離を常に計算します。前方/後方/下方のビジョンセンサーシステムを使うと、必要最低限の操作で、GPSが届かないような屋内で離陸した場合もPhantom 4 Pro V2.0は安定した飛行やホバリングができます。万が一、いくつかのセンサーに不具合が生じた場合でも、残りのセンサーでホバリングを維持します。

Phantom 4 Pro V2.0は複雑な環境下でも、飛行経路上の障害物を回避しながら最大50km/hで飛行可能です。ナローモードでは、Phantom 4 Pro V2.0は検知範囲を狭めることで、狭い空間でも飛行を可能にしました。

■ FLIGHTAUTONOMY (フライトオートノミー) とは

FlightAutonomy (フライトオートノミー) とは、進化した空撮知能を持つ自動飛行プラットフォームのことです。

FlightAutonomy (フライトオートノミー) は、7 台のカメラ (前方、後方、下方にあるデュアル ステレオ ・ビジョンセンサーとメインカメラ) 、赤外線認識システム、デュアルバンド衛星測位システム (GPS とGLONASS) 、下方にある 2台の超音波距離計、冗長性を備えた IMU とコンパス、パワフルな専用コンピューティングコアの一群を含む 10 の部品グループの複雑なネットワークで構成されています。

Phantom 4 Pro V2.0は、周囲のリアルタイムビューや近くの障害物の高度と位置についての情報を取得し、自身の位置を示すことができる3Dマップを作成します。IMU とコンパスは、重要な飛行状況、速度および方向の情報を収集すると同時に、冗長化された IMU とコンパスが重要なデータをモニターし、考えられるエラーを除外します。これによりフライトの信頼性が飛躍的に向上します。

■ 赤外線検知システム

Phantom 4 Pro V2.0は、赤外線検知システムを採用。機体の左右に搭載されているこれらの赤外線センサーは、赤外線3Dスキャンを使用して機体と障害物との距離を測定します。

ビギナーモードとトライポッドモードでは、これらのセンサーは水平視野70°、垂直視野20°を持つため、最大範囲7mの広い画角でPhantomの両側の風景を捉えることができます。

従来の超音波センサーは 3~5 m の範囲しか検知できないため、プロペラからの振動で混乱をきたす可能性があります。一方、赤外線検知システムは、より広範囲なエリアを検知でき、機体との距離を測定できるため、干渉を避けながら最も近い障害物を識別します。信頼性の高い障害物検知は、機体をより安全に飛行させるのを助けます。

■ 新しいOCUSYNC 動画伝送

Phantom 4 Pro V2.0送信機はOcuSync 動画伝送*を採用。OcuSync 動画伝送は、TDM(時分割多重)技術を使用し、制御信号を送信するのと同時に、動画信号を受信します。

送信機の電源がONになっている場合、OcuSync システムは最も干渉が低い周波数帯をスキャンし、クリアな伝送を維持するため適切に切り替えます。(日本国内は2.4GHzのみ利用可能)

さらに、 Phantom 4 Pro V2.0では、OcuSync対応なのでDJI Goggles RE(日本未発売)とワイヤレスで接続できます。ケーブルに邪魔されることなく、スポーツモード(Sモード)のスリリングなFPV飛行を最高時速72km/hで楽しめます。
 

*Phantom 4 Pro V2.0とPhantom 4 Pro+ V2.0の送信機は、従来モデルPhantom 4 ProとPhantom 4 Pro+の送信機と互換性はありません。

仕様

型番 PHANTOM 4 PRO V2.0
JAN 4988755043663
機体
 重量 (バッテリー、プロペラ込み) 1375 g
 対角寸法(プロベラ除く) 350 mm
 最大上昇速度 Sモード:6m/s、 Pモード: 5m/s
 最大下降速度 Sモード:4m/s、 Pモード: 3m/s
 最大速度 Sモード:72km/h、 Aモード:58km/h、 Pモード:50km/h
 最大傾斜角度 Sモード:42°、Aモード:35°、Pモード:25°
 最大角速度 Sモード:250°/s、Aモード:150°/s
 運用限界高度 (海抜) 6,000 m
 最大風圧抵抗 10 m/s
 最大飛行時間 約 30 分
 動作環境温度 0°C ~ 40°C
 GPSモード GPS / GLONASS
 ホバリング精度 垂直:±0.1 m (ビジョンポジショニングあり)、±0.5 m (GPSポジショニングあり)
水平:±0.3 m (ビジョンポジショニングあり)、±1.5 m (GPSポジショニングあり)
ビジョンシステム
 ビジョンシステム 前方ビジョンシステム
後方ビジョンシステム
下方ビジョンシステム
 対応速度 高度2mで50km/h以下
 対応高度 0 ~ 10m
 動作範囲 0 ~ 10m
 障害物検知範囲 0.7 ~ 30m
 障害物検知角度 前方ビジョンシステム:60° (水平方向)、±27° (垂直方向)
後方ビジョンシステム:60° (水平方向)、±27° (垂直方向)
下方ビジョンシステム:70° (前後)、50° (左右)
 検知周波数 前方:10Hz
後方:10Hz
下方:20Hz
 動作環境 地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態 (15 ルクス超)
カメラ
 センサー 1インチ CMOS、有効画素数: 2,000万画素
 レンズ 視野角:84° 、8.8 mm / 24 mm (35 mm判換算) 、f/2.8 ~ f/11 オートフォーカス (1 m~∞)
 ISOレンジ 動画:100 ~ 3200 (自動) 、100 ~ 6400 (手動)
静止画:100 ~ 3200 (自動) 、100 ~12800 (手動)
 メカニカルシャッター 8 ~ 1/2000 s
 電子シャッター 8 ~ 1/8000 s
 最大静止画サイズ 3:2アスペクト比:5472×3648
4:3アスペクト比:4864×3648
16:9アスペクト比:5472×3078
 PIV(ピクチャーインビデオ)の静止画サイズ 4096×2160(4096×2160 24/25/30/48/50p)
3840×2160(3840×2160 24/25/30/48/50/60p)
2720×1530(2720×1530 24/25/30/48/50/60p)
1920×1080(1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p)
1280×720(1280×720 24/25/30/48/50/60/120p)
 静止画モード シングルショット
バーストショット:3/5/7/10/14枚
オート露出ブラケット (AEB):3/5枚 (0.7EVステップ)
インターバル:2/3/5/7/10/15/20/30/60 s
 動画モード H.265
C4K:4096×2160 24/25/30p @100Mbps
4K:3840×2160 24/25/30p @100Mbps
2.7K:2720×1530 24/25/30p @65Mbps
2.7K:2720×1530 48/50/60p @80Mbps
FHD:1920×1080 24/25/30p @50Mbps
FHD:1920×1080 48/50/60p @65Mbps
FHD:1920×1080 120p @100Mbps
HD:1280×720 24/25/30p @25Mbps
HD:1280×720 48/50/60p @35Mbps
HD:1280×720 120p @60Mbps

H.264
C4K:4096×2160 24/25/30/48/50/60p @100Mbps
4K:3840×2160 24/25/30/48/50/60p @100Mbps
2.7K:2720×1530 24/25/30p @80Mbps
2.7K:2720×1530 48/50/60p @100Mbps
FHD:1920×1080 24/25/30p @60Mbps
FHD:1920×1080 48/50/60 @80Mbps
FHD:1920×1080 120p @100Mbps
HD:1280×720 24/25/30p @30Mbps
HD:1280×720 48/50/60p @45Mbps
HD:1280×720 120p @80Mbps
 最大ビデオビットレート 100 Mbps
 対応ファイルシステム FAT32(32GB以下)、exFAT(32GB超)
 静止画 JPEG、DNG (RAW)、JPEG + DNG
 動画 MP4/MOV(AVC/H.264、HEVC/H.265)
 対応SD カードタイプ microSD
最大容量:128GB
書き込み速度15MB/s以上、クラス10またはUHS-1が必要
 動作環境温度 0°C ~ 40°C
充電器
 電圧 17.4 V
 定格出力 100 W
アプリ / ライブビュー
 モバイルアプリ DJI GO 4
 OS要件 iOS 9.0以降のバージョン
Android 4.4.0以降のバージョン
 ライブビュー品質 720P @ 30fps、1080P @ 30fps
 ライブビュー動作周波数 2.4 GHz ISM、5.8 GHz ISM
 遅延 Phantom 4 Pro V2.0: 220 ms(環境条件およびモバイル端末による)
Phantom 4 Pro + V2.0:160~180 ms
ジンバル
 機構 3軸 (ピッチ、ロール、ヨー)
 操作可能範囲 ピッチ:-90 ~ +30°
 最大制御速度 ピッチ:90°/s
 ジンバル精度 ±0.02°
赤外線検知システム
 障害物検知範囲 0.2 ~ 7 m
 障害物検知角度 70°(水平方向) 、±10°(垂直方向)
 検知周波数 10Hz
 動作環境 拡散反射する地表、反射率8%(壁、樹木、人間など)
送信機
 動作周波数 2.400~2.483 GHzおよび5.725~5.825 GHz(日本国内では、2.400~2.483 GHzのみ使用可能)
 最大伝送距離 2.400~2.483 GHz (障害物、電波干渉がない場合)
FCC: 7 km
CE: 4 km
SRRC:4 km
MIC(日本):4 km
5.725~5.825 GHz (障害物、電波干渉がない場合)
FCC: 7 km
CE: 2 km
SRRC: 5 km
 動作環境温度 0 ~ 40℃
 バッテリー 6000mAh 2S LiPo
 出力 2.400~2.483 GHz
FCC: 26 dBm
CE: 20 dBm
SRRC: 20 dBm
MIC(日本): 20 dBm
5.725~5.825 GHz
FCC: 26 dBm
CE: 14 dBm
SRRC: 20 dBm
MIC(日本): -
 動作電流/電圧 1.2 A @7.4 V
 動画出力ポート GL300K: HDMI
GL300L:USB
 モバイルデバイス・ホルダー GL300K:内蔵ディスプレイ機器 (5.5インチディスプレイ、1920×1080、 1000cd/m2、Androidシステム、4G RAM+16 GB ROM)
GL300L: タブレットとスマートフォン
インテリジェントフライトバッテリー
 容量 5870 mAh
 電圧 15.2 V
 バッテリー種類 LiPo 4S
 電力量 89.2Wh
 重量 (バッテリー、プロペラ込み) 468 g
 充電温度範囲 5 ~ 40℃
 最大充電電力 160 W
関連リンク ■ DJI製品情報
https://www.dji.com/jp/phantom-4-pro-v2/

■ ファームウェア・マニュアル・ソフトウェアダウンロード
https://www.dji.com/jp/phantom-4-pro-v2/info#downloads
保証期間 15日間の初期不良対応
備考 ※送信機に取り付けるタブレット等の端末は付属していません。
※仕様は掲載時点の情報となります。詳細仕様については、必ずDJI製品情報 (メーカーWeb)でご確認下さい。
※製品の仕様・付属品などは予告なく変更される場合があります。

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