CFD販売取り扱いの水中ドローンが水産庁のスマート化支援事業の助成対象に認定されました。助成率最大2/3、最大上限1,500万円の助成。
2022.08.30
シー・エフ・デー販売株式会社(社長:三谷弘次、本社:愛知県名古屋市)が代理店を努めますQYSEA社の水中ドローン4製品、「FIFISH V6」「FIFISH V6 EXPERT」「FIFISH V6 PLUS」「FIFISH W6」が、水産庁の「水産業のスマート化推進支援事業」の助成対象機械として認定されました。
水産庁の「水産業のスマート化推進支援事業」は、ポストコロナを見据え、国産農林水産物の需要増加への対応等を進めるため、生産性向上に資するスマート技術の全国展開に向けて、サービス事業体が行う技術導入、農林漁業者等が行うスマート機械等の共同購入・共同利用、生産条件に合わせた機械のカスタマイズの取組などを推進するものになり、要件を満たしていた場合、助成率：1/2～2/3、補助上限額：1,000～1,500万円の助成を受けることができます。
この度、CFD販売取り扱いのQYSEA社の水中ドローン「FIFISHシリーズ」は、当支援事業におきまして、下記の要件を満たしているということで助成対象機械として認定されました。
①漁業において、水温、塩分、潮流、漁獲量、入網状況等のデータや漁海況・操業データ等 を収集・活用し、操業の効率化や省エネ・省力化といった生産性の向上のために活用するもの。
②養殖業において、水温、塩分、潮流、養殖魚の摂餌状況等のデータ等を収集・活用し、養殖生産物の生育状況・環境の把握、給餌量の調整及び最適化など、生産活動の効率化や省エネ・省力化といった生産性の向上のために活用するもの。
水中ドローン「FIFISHシリーズ」は、エントリーモデルから、海中でのサンプリングが可能になるオプションなどを取り付け可能なプロフェッショナルモデル、海洋での利用も想定したパワフルなハイエンドモデルなど、お客様の事業内容にフィットしたモデルをお選びいただけます。
当助成事業の第2回助成金交付申請の公募が、令和4年8月29日(月)～9月30日(金)にて行われます。
是非、当助成事業を機にお客様のビジネスへの水中ドローン導入をご検討ください。
※ 「水産業のスマート化推進支援事業」に関する詳しい情報は、水産庁のWebサイトをご確認ください。
CFD販売の各種サービスを是非ご利用ください
助成対象機種ご紹介
FIFISH V6
4K UHD カメラを搭載した、コンパクトサイズの全方位水中ドローンです。
エントリーモデルながら、独自の技術開発によって、様々な方向へ自由自在に姿勢維持が可能で、直感的に操作いただけます。
FIFISH V6 EXPERT
FIFISH V6 EXPERTは、法人仕様に特化した水中ドローンです。
40種類以上の豊富な産業用オプションパーツ搭載でき、高光量6000ルーメンのLEDライトと、166°の超広角領域4Kレンズにより水中でも鮮明な撮影が可能です。
コンパクトに持ち運ぶことができ、さまざまな現場での運用が可能です。
FIFISH V6 PLUS
FIFISH V6 PLUSは、距離ロックソナーとレーザースケーラーを標準搭載した法人仕様の水中ドローンです。
ロボットアームや水質センサー、デュアルカメラなど、産業用途の様々なオプションアタッチメントに対応しており、小型筐体ながら最大150mの潜行に対応。
深い水中での作業にも対応が可能です。
FIFISH W6
最大潜行深度350m、パワフルなQモーター搭載で、海洋環境でも安定性を保つハイエンド産業用水中ドローンです。
Dual 4K カメラを搭載し、上下に広い視野を確保することが可能で、ターゲットの全貌を把握しやすく、作業の効率化につながります。
様々な測量オプションやイメージングソナーを搭載することが可能です。