DJI、OcuSync HD伝送システム搭載、4bBノイズ低減のドローン新モデル「Phantom 4 Pro V2.0」を発表

2018.05.09

新製品/リリース

CFD販売株式会社(本社:名古屋市中区)は、DJI JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:呉 韜、以下DJI JAPAN)が、OcuSync HD伝送システム搭載の新モデルドローン「Phantom 4 Pro V2.0」を発表したことをお知らせ致します。

Phantom 4 Pro V2.0,画像
Phantom 4 Pro V2.0

Phantom 4 Pro V2.0がOcuSync HD伝送システム搭載で、自動デュアル周波数切替えに対応し、DJI Goggles RE(日本未発売)にワイヤレスで接続できます。従来モデルPhantom 4 ProやPhantom 4 Advancedと同様に、Phantom 4 Pro V2.0では 1インチ20 MPのCMOSセンサーを搭載し、4K/60fps 動画と14fpsのバーストショット (静止画の連続撮影) を撮影できます。さらに、FlightAutonomy (フライトオートノミー) システムは、後方にデュアル・リア・ビジョンセンサー、左右に赤外線センサーが搭載し、合計で5方向の障害物を検知するので、GPSがなくても障害物を回避しながら安定した飛行が可能です。

Phantom 4 Pro+ V2.0,送信機,画像

Phantom 4 Pro+ V2.0の送信機は、5.5 インチ 1080p のディスプレイ一体型で、輝度は 1000 cd/m²です。これは従来のスマートデバイスの 2倍の明るさです。DJI GO 4 アプリをディスプレイに内蔵し、ハードウェアもソフトウェアも最大限に最適化しました。そのため、映像を編集してすぐに共有することができます。Phantom 4 Pro+ V2.0 の送信機のバッテリー駆動時間は5時間で、OcuSyncの最大伝送距離は7km*(日本では4km)です。空撮にとって完璧なソリューションを提供します。

Phantom 4 Pro V2.0,DJI Goggles RE,画像

Phantom 4 Pro V2.0 は、DJI Goggles RE(日本未発売)にワイヤレスで接続できます。デュアルLTPSディスプレイで視野角( FOV )85° の1080p 高品質ライブカメラビューを見て、ワクワクするような飛行を楽しみましょう。OcuSync経由の接続で、スピーディでクリアなFPVフライト映像を、ほとんど遅延することなくリアルタイムで体験できます。さらに、DJI GogglesでPhantom 4 Pro V2.0を直感的に操作できます。ヘッドトラッキングを有効にすれば、頭の動きにあわせて機体またはジンバルを動かせます。

Phantom 4 Pro V2.0,推進システム,画像

Phantom 4 Pro V2.0は、FOC正弦波ドライバーESCと9455Sクイックリリースプロペラでアップグレードされた推進システムを搭載。ドローンのノイズを低減し、より空気力学に基づいた飛行を実現します。

Phantom 4 Pro V2.0についての詳細は、こちらをご覧ください。

販売価格と販売時期

Phantom 4 Pro +V2.0の販売価格は239,000円(税込)、Phantom 4 Pro V2.0の販売価格は、204,000円(税込)です。
なお、両製品の日本における販売開始時期については、改めてご案内します。

DJIについて

民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画、広告、建設、消防や農業をはじめとする多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。

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