ニュースリリース
DJI 教育向け ドローン DJI RoboMaster TT
RMTT01
DJI 教育向け ドローン DJI RoboMaster TT
RMTT01
この製品について
-
DJI社製 教育向けドローン
オープンソースコントローラーとドットマトリックスディスプレイを搭載しており、プログラミング学習や様々なアイデアによる活用が可能です。
DJI RoboMaster TT
主な特長
DJI RoboMaster TT - 創造力を解き放つ
RoboMaster TTは、DJI Educationによって開発された教育用ドローンです。ロボットとAI学習へのハードルを下げ、プログラミング教育に初めて触れる方の好奇心と自信を育みます。
RoboMaster TTはオープンソースを採用しており、ソフトウェアとハードウェアの拡張性によって、ドローンの編隊飛行やAIアプリケーションをよりわかりやすく実現できるようになっています。
さらに、RoboMaster TTには、包括的なドローン&AIの学習コースとコンテストシステムが設けられており、プログラミング教育の新しい体験を生み、学生の創造力を大いに刺激します。
高性能な拡張アクセサリー
他社製の外部センサーとの高い互換性
AI入門の教育ツールとしても
様々な学年に対応
豊富なドローン&AIのコンテストライブラリ
カスタム可能なコンテスト

オープンソースコントローラー搭載
オープンソースコントローラーに内蔵されたESP32チップは、Arduino、Micro Python、ブロックプログラミングなど多数のオフラインプログラミング方法に対応しています。さらに、オープンソースの飛行ハードウェアプラットフォームにより、プログラミングを学びドローンのアプリケーションの開発をサポートします。
プログラム可能なLEDインジケーター
RGBフルカラーLEDインジケーターを装着すると、プログラミングによってLEDの色と点滅周期を制御できます。LEDの点滅によってプログラミングの結果を判定したり、印象に残るフライト演出が可能になります。
プログラム可能なドットマトリックスディスプレイ
RoboMaster TTには、8×8赤色&青色LEDドットマトリックスディスプレイが付属しており、プログラミングによって様々なパターンやアニメーション、スクロール文字を表示できます。これにより、人とドローンとの間で様々なやり取りが可能になるのです。
統合ToF赤外線距離検出センサー搭載
RoboMaster TTは、最大測定距離が1.2 mのシングルポイントToFセンサーと統合されています。様々な教育シナリオに適しており、環境認識とインテリジェントな障害物回避に活用いただけます。
アダプター拡張ボード
2×7ピン 2.54 mm インラインパッケージインターフェースは、I2C、SPI、UART、およびGPIOプログラミングプロトコルに対応しており、5 V/3.3V電源を供給します。このボードにより、新しいセンサーを追加することができます。
Python 3.0 RoboMaster SDK

Python 3.0 RoboMaster SDKにより、ドローン制御のPython言語とプログラムを学ぶことができます。独自のアプリケーション作成、RoboMaster TTとRoboMaster EPとの連携、独自のAIアルゴリズムなど様々なアイデアを実現できます。
他社センサーを活用したプログラミング
他社製のセンサーをRoboMaster TTに追加することで、様々な機能を追加し創造の幅を広げることができます。
環境認識
赤外線距離検出機能と障害物データを使用して環境を認識し、屋内地図を描きます。屋内ロボットナビゲーションテクノロジーと自動障害物回避を学ぶことができます。
ジェスチャー認識
センサーからジェスチャー情報を取得し、ドローンを制御します。センサーデータが読み取られ(複数のセンサーが必要)、人とドローンとの間でやり取りが可能になる方法を学ぶことができます。
顔認識と自動追跡
顔認識とトラッキング用の動画ストリームを取得します。マシンビジョン、ディープラーニング、畳み込みニューラルネットワークなどの最先端のAIテクノロジーを学ぶことができます。
パームコントロール
関節の動きに基づいて、手のひらと飛行動作の関係を決めるプログラムによりパームコントロールを実現します(複数のセンサーが必要)。マイクロエレクトロニクステクノロジーとセンサーの特性を理解し、学ぶことができます。
編隊飛行を簡単にセットアップ
RoboMaster TTはステーションモードに対応しています。そのため、複数の機体を同じWi-Fiルーターに接続し、ステータスの同期と編隊飛行を実現できます。ドローンは、教育、コンテスト、パフォーマンスなど、さまざまな目的に利用できます。
より安全に
安全第一に設計されており、ユーザーの安全なフライトのためにプロペラ保護、高精度ホバリング、ローバッテリー警告が搭載されています。
よりスムーズに
RoboMaster TTには、5.8 GHz Wi-Fiモジュールが使用されているため信号伝送遅延がより短く、信号干渉防止に優れています。これにより、編隊飛行がよりスムーズになります。(日本国内では2.4GHzに対応)
より手軽に
編隊飛行プログラミングにブロックプログラミング、Pythonなどのプログラミング言語を使用することで、手軽に編隊飛行をセットアップできます。
より楽しく
編隊飛行中でも、ドットマトリックスディスプレイを使った表現が可能です。
豊富なドローン&AIコンテスト
AIコンテスト
画像認識結果に基づいて、自動的に障害物をすり抜け、正しい着陸位置を選択して、正確に着陸するように、ドローンを制御するプログラムを開発します。
知識のポイント:画像認識とPID制御
空地オペレーション
ドローンは空中で偵察を行い、位置情報を無人車両に送信します。無人車両は自動的に目的地まで資材を輸送します。
知識のポイント:画像認識、空地通信、ルート計画
迷路レース
ドローンが迷路を自律的に探索できるようにするプログラムを開発します。迷路には、隠しタスクが設定されたミッションパッドも含まれています。
知識のポイント:屋内測位、ToFセンサーの使用、迷路内検索、プログラム可能なドットマトリックスディスプレイ
仕様
JAN | 6941565915078 | ||
---|---|---|---|
機体 | 重量 | 約 87 g (プロペラ、プロペラプロテクター、バッテリーを含む) | |
寸法 | 98 x 92.5 x 41 mm | ||
プロペラ | 3 インチ | ||
ビルトイン機能 | 赤外線高さ測定、気圧計、LEDインジケーター、下方ビジョンセンサー、Wi-Fi、HD 720P画像伝送 | ||
ポート | マイクロUSB充電ポート | ||
カメラ | フォーマット | JPG(写真)、MP4(動画) | |
写真 | 5MP | ||
FOV | 82.6° | ||
動画 | HD720P30 | ||
電子動画手ブレ補正(EIS) | ○ | ||
バッテリー | 取り外し可能なバッテリー | 1.1 Ah / 3.8 V | |
飛行性能 | 最大飛行距離 | 100 m | |
最高速度 | 8 m/s | ||
最大飛行時間 | 8 分 (拡張アクセサリーを取り付けていない場合の最大飛行時間です) | ||
最大飛行高度 | 30 m | ||
拡張アクセサリー / オープンソースコントローラー | 重量 | 12.5 g (オープンソースコントローラーとドットマトリックスディスプレイ&距離検出モジュールを含む) | |
寸法 | 49.5 x 32 x 15.2 mm | ||
操作モード | APおよびステーションモード | ||
Wi-Fi周波数帯 | 2.4 GHzおよび5.8 GHz (日本国内では2.4GHzに対応) | ||
Bluetooth | 2.4 GHz | ||
MCU | ESP32-D2WD、デュアルコア160 MHz、400 MIPS | ||
オープンソース | SDK開発、Arduino、ブロックプログラミング、MicroPythonプログラミングに対応 | ||
拡張性 | 14ピン拡張インターフェース (I2C、UART、SPI、GPIO、PWM、および電源用) | ||
プログラム可能なLEDインジケーター | フルカラーLED | ||
拡張アクセサリー / ドットマトリックスディスプレイ&距離検出拡張モジュール | 寸法 | 35.3 x 31.5 x 8.6 mm | |
プログラム可能なドットマトリックスLEDインジケーター | 8×8赤色&青色LEDインジケーター | ||
ドットマトリックス駆動機能 |
IICインターフェース 自動ドットマトリックススキャン 256段階に調整可能な全LEDの明度 256段階に調整可能な単一LEDの明度 |
||
距離検出モジュール | 赤外線距離検出センサー (ToF) | ||
最大測定距離 | 1.2 m (室内環境下で機体が白い壁に向いている状態で測定) | ||
拡張アクセサリー / アダプター拡張ボード | DIY適応 |
2 x 7ピン 2.54 mm インラインパッドへの14ピン拡張インターフェース 2 x 電源インジケーター位置 2 x デバッグインジケーター位置 |
|
その他 | 保証期間 | メーカーサポートページ | |
関連リンク | メーカー製品ページ | ||
備考 |
※仕様は掲載時点の情報となります。詳細仕様については、必ずDJI製品情報 (メーカーWeb)でご確認下さい。 ※製品の仕様・付属品などは予告なく変更される場合があります。 |