主な特長
真の超大容量出力
DJI Power 1000のバッテリー容量は1024 Whで、バッテリーが切れるまで2000 Wの出力を安定供給します。[1]
最大出力は2600 W [2]、ピーク出力は4400 W です。
DJI製ドローンを急速充電
DJI Power SDC超急速充電機能で特定のDJIドローンのバッテリーを急速充電でき、思いっきり飛行して、さらなる創造性を発揮できます。[3]
70分で完全充電
家庭用電源に接続時、DJI Power 1000は1200W と600Wの2つの充電モードに対応し、バッテリー残量100%まで充電するのに70分、80%まで充電するのに50分しかかかりません。[2]
デュアル140 W USB-Cポート、超高速充電
DJI Power 1000には、2個の140W USB-C出力ポート[6]が搭載され、合計出力は最大280 Wを誇り、USB-Cポートを備えたデバイスをシームレスに使用できます。
豊富なアクセサリー
DJI Power 1000は、USB-Aポート×2、AC出力ポート×2、SDCポート×1、SDC Liteポート×1、1/4インチ ねじ穴×2を搭載し、様々な充放電方法に対応しています。
ソーラー充電に対応(オプション)
DJI Power 1000は、MPPTモジュールもしくはDJI Power 車内電源ソケット - SDC 電源ケーブル [8]と接続し、太陽光充電を行えます。
注記
1 室温25°Cでは、Power 1000は、バッテリーがなくなるまで、2000 Wの最大連続出力を安定的に供給できます。本データは、DJIのラボ環境下で測定しました。
2 バッテリー温度約25℃、バッテリー残量約50%での測定値です。時間は、バッテリー温度とバッテリー残量に応じて異なる場合があります。実際の使用状況を参照してください。バッテリーが適度な温度で比較的バッテリー残量がある場合は、最大電力出力を使用することをお勧めします。本データは、DJIのラボ環境下で測定しました。
3 バッテリーの急速充電は、DJI Mavic 3シリーズ、DJI Air 3、DJI Inspire 3、Matrice 30シリーズで対応しています。この機能には、別売のアクセサリーが必要です。
4 25℃のラボ環境下で、600Wの標準充電モード中に1000 Wの出力をした場合の測定データです。
5 製品を正しく使用しながら、毎日1回完全に充放電した場合、DJI Power 1000は、約10年のバッテリー寿命を実現します。このデータはあくまで参考用です。実際の値は、状況により異なる場合があります。
6 1つのUSB-Cポートは100 Wの最大出力電力に対応しています。電力出力中、充電中の機器とケーブルの両方がPD 3.0プロトコルに対応している必要があります。電力入力中(ポータブル電源を充電中)、充電器とケーブルの両方がPD 3.0プロトコルに対応している必要があります。
7 太陽光での充電を行うには、ソーラーパネル、DJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール (MPPT)、アダプター ケーブルが必要です。(全て、別売です。)
8 DJI Power 1000は、最大2つのDJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール(MPPT)に接続でき、それぞれ最大3枚のソーラーパネルに接続できます。これにより、同時に最大6枚のソーラーパネルをDJI Power 1000に接続することができます。また、DJI Power 車内電源ソケット - SDC 電源ケーブルを介して、DJI Power 1000は1枚のソーラーパネルに接続できます。
9
DJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール (MPPT)とソーラーパネルは別売です。完全充電までかかる最速時間は、25℃のラボ環境下で測定したデータで、この値はあくまで参考用です。充電時間は、太陽光の入射角や強度などの要因に影響を受けます。実際の値は、状況により異なる場合があります。DJI認定ブランドZignesのソーラーパネルを使用することをお勧めします。DJIの公式推奨品以外のソーラーパネルを使用する場合は、ソーラーパネル コネクターからXT60インターフェースへ変換する必要があります。MPPTやポータブル電源が損傷することを防ぐため、各ソーラーパネルの開放電圧が30 V未満になっているか確認してください。1つのXT60インターフェースに接続する各ソーラーパネルの出力電力は200 W以下、全てのMPPTモジュールに接続するソーラーパネルの合計出力電力は400 W以下にしてください。
仕様
製品名 / 型番 | DY0001 | ||
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JAN | 6941565968432 | ||
容量 | 1024 Wh | ||
シリーズ | DJI Power 1000 | ||
I/O |
AC出力 × 2 USB-C × 2 USB-A × 2 SDC × 1 SDC Lite × 1 AC入力 × 1 |
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AC出力 |
AC 100~120 V、50/60 Hz 最大連続出力:2200 W* 最大出力:2600 W(合計)** ピーク出力:4400 W バイパスモード: AC 100〜120 V、12 A、1440 W AC出力は、国や地域によって異なります。 日本国内では、電圧が100 Vであるため、日本版の最大連続出力電力は2000 Wになります。 *室温25°Cでは、Power 1000は、バッテリーがなくなるまで、2200 Wの最大連続出力を安定的に供給できます。本データは、DJIのラボ環境下で測定しました。 **出力電力2600 W では、DYM1000Lプロトタイプは30秒間持続でき、DYM1000Hプロトタイプは60秒間持続できます。持続時間は、DJI Power 1000が約25°Cでバッテリー残量が50%のときに測定しました。時間は、バッテリー温度とバッテリー残量に応じて異なる場合があります。実際の使用状況を参照してください。バッテリーが適度な温度で比較的バッテリー残量がある場合は、最大電力出力を使用することをお勧めします。本データは、DJIのラボ環境下で測定しました。 |
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USB出力 |
USB-A出力: 5V 3A / 9V 2A / 12V 2A 最大出力電力(チャンネル毎)24 W USB-C出力: 5V 5A / 9V 5A / 12V 5A / 15V 5A / 20V 5A / 28V 5A (EPR) 最大出力電力(チャンネル毎)140 W* *USB-Cポートは140 Wの最大出力に対応しています。充電するデバイスがPD 3.1プロトコルに対応し、EPR(拡張電力域)の仕様に合致したUSBケーブルを使用する必要があります。 |
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SDC & SDC Lite出力 |
SDC: 9〜27 V、最大電流:10 A、最大出力電力:240 W SDC Lite: 9〜27 V、最大電流:10 A、最大出力電力:240 W SDCポートとSDC Liteポートの両方が拡張アクセサリーに対応しています。 |
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AC入力 | AC 100〜120 V、1200 W(充電)、1440 W(バイパスモード) | ||
SDC & SDC Lite入力 |
SDC: DC 32〜58.4 V、最大400 W、8 A SDC Lite: DC 32〜58.4 V、最大400 W、8 A SDCポートとSDC Liteポートの両方が拡張アクセサリーに対応しています。 |
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電力供給温度 | -10℃~45℃ | ||
充電温度範囲 | 0℃~45℃ | ||
バッテリー | LFP電池(リン酸鉄リチウムイオン電池) | ||
サイクル回数 |
4000サイクル以降は、70%以上のバッテリー容量を維持します。
25℃の室温環境下で、600 W 標準充電モードで充電し、1000 Wの出力時に測定した値です。 |
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動作高度 | 最大 3000 m | ||
保証期間 | 3年 | ||
本体寸法 | 448 × 225 × 230 mm(長さ×幅×高さ) | ||
本体重量 | 約 13 kg | ||
保管環境温度 | -10℃~45℃ | ||
サポート |
RoHS:○ PSE:対象外 電波法:対象外 |
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関連リンク | メーカー製品ページ | ||
備考 |
※関連リンクの製品情報もあわせて参照下さい。 ※製品の仕様・付属品などは予告なく変更される場合があります。 |