DJI 映像制作向けドローン INSPIRE 2

INSPIRE 2

360°回転式ジンバルと4Kカメラを搭載した映像制作用ドローン
INSPIRE 2

型番 JAN 備考
INSPIRE 2 4988755035712

製品特徴

■ INSPIRE 2 この進化に、ついてこられるか

Inspire 1 の登場は、世界中に驚きをもたらしました。HD動画伝送システムと一体化された世界初の映画制作用ドローンは、360°回転式ジンバルと4Kカメラを搭載。アプリ操作も簡単です。さらに、Zenmuse X5とX5Rカメラの登場により、Inspire 1は世界中の映像制作者にとって必要不可欠なツールになりました。

■ 機体

構造:マグネシウム・アルミニウム複合外板、変形設計、カーボン・ファイバー・アーム
構成:ビジョンセンシング、2軸FPVカメラ、複数のタイプのカメラに対応
推進力:最大速度94km/h、1ローターあたりの推進力2kg、15インチプロペラ、X7搭載時の最大飛行時間23分*、X4S搭載時の最大飛行時間27分*
バッテリー:デュアルバッテリー、自己発熱型、バッテリー冗長性、98Wh
 

*海抜0地点、無風時のホバリング

■ 画像処理システム

画像処理とストレージ:6K RAW @ 4.44 Gbps* 動画撮影、刷新されたCineCore 2.1、一体型DJI CINESSD
ファイルシステム:FAT32/exFATユニバーサルファイルシステム
動画フォーマット:6K CinemaDNG* と5.2K Apple ProRes動画に対応、H.265とH.264のコーデックに対応、4K動画@100Mbps
録画した動画はDJI CINESSDとmicroSDカードに同時に保存できます。
 

* Zenmuse X7 カメラが必要です。

■ 送信機

Lightbridgeテクノロジー:最新のLightBridgeを採用
最大伝送距離:4km*
マスター-スレーブモード :複数のスレーブコントローラーに対応
ポート:拡張ポート、HDMIポート、USBポート
 

*日本仕様(障害物、電波干渉がない場合)

■ プロが求める映像性能

Inspire 2は、最新のCineCore 2.1の画像処理システムを搭載。CinemaDNG*1向け6K動画を4.44 Gbpsで、Apple ProRes*2向け5.2K動画を2.08 Gbpsで、H.265/H.264を100 Mbpsで収録可能です。Zenmuse X7を取り付けている場合、CineCore 2.1はバーストショットに対応し、10 JPEG + DNG バーストと、連続バースト DNG ショット*3 が20 fpsで可能です。(1撮影24 MP) (現在、 X7/X5S/ X4S*4に対応しています。各カメラの対応動画フォーマットについては、それぞれのスペックを参照してください。)
 

*1*2 追加のライセンスが必要です
*3 CinemaDNG バーストショットにはDJI CINESSDが必要です。
*4 X4Sは、DNG RAWやApple ProResには対応していません。
*5 写真はmicroSDカードに保存されます。
*6 写真は DJI CINESSDに保存されます。

■ 効率的なワークフロー

Inspire 2のクリエイティブなワークフローは完全に最適化され、Adobe CinemaDNGとApple ProResでの動画収録が可能です。さらに、映像制作のポストプロダクションでは、その他の一般的なフォーマットを使用できます。FAT32/exFAT* ファイルシステムにも対応し、追加のソフトウェアなしでCINESSDから迅速にファイルをコピーできます。

*近日公開予定

■ 障害物検知・回避機能

機体に搭載しているセンサー群はFlightAutonomy (フライトオートノミー)の重要な役割を担い、空撮をサポートします。機体前方のビジョンセンサーは最大30m先までの障害物を検知。障害物回避機能は最大傾斜角度25°、最大飛行速度54km/hまで対応します。機体下部に備えたビジョン・ポジショニング・システム (VPS)がより安定した飛行を実現します。また、機体上部の赤外線センサーは、上方5mまでの障害物を検知するので、狭い空間での安全性をさらに高めます。障害物検知システムは、通常の飛行中や、Return-to-Home (RTH)などのインテリジェント・フライトモードを使用時にも機能します。
 

■ スポットライトプロ

スポットライトプロは新しい追尾モードです。専門のカメラオペレーターがいなくてもパイロット1人で複雑なカメラワークを可能にし、ドラマチックな映像を撮影できます。最新のビジュアル・トラッキング・アルゴリズムにより、飛行中にInspire 2がどの方向を向いて飛行していても、カメラは被写体を捉え続けます。また、QuickSpin (クイックスピン)によりジンバルが回転制限に達したとき、Inspire 2は、操作に影響を及ぼすことなく、機体自身をカメラと同じ方向に回転することで、ジンバルの可動範囲に制限されずに撮影することが可能です。

撮影モードには、クイックモードとコンポジションモードの2種類のモードがあります。クイックモードでは、追尾する被写体を選択します。構図モードは、被写体を追尾し始める位置を選択します。被写体が事前に設定された位置に来たときに、ショートカットボタンを押すと、追尾が開始されます。ジンバルは構図を調整するために、撮影中でも操作できます。スポットライトプロは、
TapFly(タップフライ)、ウェイポイントとポイント・オブ・インタレストを含むすべてのインテリジェント・フライトモードで使用できます。

■ インテリジェント・フライトモード / TapFly (タップフライ)

Inspire 2は、2軸スタビライザー付きのFPVカメラを搭載することで、メインのカメラとは別の視点を持つことができました。このカメラは、機体正面の映像を捉え続けるため、TapFly (タップフライ)で特に役立ちます。FPVビューの画面上で飛行させたい位置をタップすると、飛行経路を設定できます。Inspire 2は自動でその飛行経路に沿って飛行するため、パイロットはジンバルの操作に集中できます。

■ インテリジェント・フライトモード / ActiveTrack (アクティブトラック)

Inspire 2はActiveTrack (アクティブトラック)モードで、人、自転車、車からボートまで、さまざまな被写体を検知します。被写体の特性に基づいて追尾プロファイルが調整されるため、追尾精度がより向上します。

■ スマート RETURN-TO-HOME

機体の前方と下向きにそれぞれ設置されたビジョン・センサー・システムにより、Inspire 2は、飛行中にリアルタイムで飛行ルートのマップを作成します。映像伝送システムの信号がロストして、スマートReturn-to-Homeが作動すると、元の飛行ルートに沿って帰還します。また、信号が復帰すると、直線の動きに変更します。ホームに帰還する際は、主要なカメラを使って障害物を最大200m先まで検知し、安全な飛行ルートを計画し、そのルートで帰還します。信号を失った場合でも、より迅速に再接続します。

■ 伝送システムとコントロールシステムの最適化

最新のLightBridgeテクノロジーを採用。

■ マスター送信機とスレーブ送信機
新しい無線HD映像伝送技術が動画情報をマスター送信機から
スレーブ送信機に送信されます。

■ ブロードキャストモード
放送局は専用の1080i50と720p60伝送信号を使って、
Inspire 2から直接放送することができます。
Inspire 2の送信機を衛星トラックと接続するだけで、
空撮ライブを直接TVに生放送できます。
 

*日本仕様(障害物、干渉がない場合)
**5.6GHzはいくつかの国では現地の法令により、ご利用いただけません。

■ パワフルな飛行性

フライトパフォーマンスをさらにパワーアップさせるため、推進システムを最適化しました。Inspire 2は最大速度94km/h、最大下降速度9m/s、最大上昇速度6m/sで飛行します。0km/hから80km/hまでわずか5秒で加速し、最大傾斜角度は40°で飛行します。

送信機のコントローラースティックは、より高感度に調整されており、繊細な操作を簡単に行えます。パワーアップした飛行性能で、Inspire 2は極限の条件下での飛行も可能です。自己発熱型フライトバッテリーにより、海抜2,500~5,000m上空や気温-20℃での飛行も可能です。

■ 信頼性の強化

IMU、気圧計といった主要なモジュールを冗長化し、信頼性を大幅に向上させました。インテリジェント・フライト・コントロール・システムが冗長化されたシステムを監視し、正確な飛行データを提供します。

新しい障害物検知システムにより、Inspire 2は障害物を検知して回避し、衝突のリスクを最小化します。

デュアルバッテリーなので、どちらかのバッテリーに不具合が生じた場合でも、残りのバッテリーがフライトを維持し、安全に着陸します。また、Inspire 2の推進システムはシリアルポート信号が冗長性PWM信号で駆動されているため、PWM信号をロストしてもシリアルポートから伝送が維持されます。

この推進システムには何千時間にもおよぶ信頼性試験を実施し、主要なセンサーとデュアルバッテリー設計とを組み合わせることで、飛行の信頼性を総合的に強化しました。

仕様

型番 INSPIRE 2
JAN 4988755035712
機体
 機体の型式 T650
 重量 3,440g (2個のバッテリーを含む、ジンバルとカメラは含まず)
 最大離陸重量 4,000 g
 GPSホバリング精度 垂直:±0.5mまたは ±0.1 m (下方向のビジョンシステム有効時)
水平:±1.5mまたは±0.3 m (下方向のビジョンシステム有効時)
 最大回転速度 ピッチ: 300°/s
ヨー: 150°/s
 最大傾斜角度 Pモード:35°(前方ビジョンシステム有効時:25°)
Aモード:35°
Sモード:40°
 最大上昇速度 Pモード/Aモード:5m/s、Sモード:6m/s
 最大下降速度 垂直:4 m/s、チルト:4~9m/s、デフォルトのチルト7m/s。アプリで設定可能。
 運用限界高度 (海抜) 2,500m(標準プロペラ使用時)、5,000m(高地用プロペラ使用時)
 最大風圧抵抗 10 m/s
 最大飛行時間 約27分 (Zenmuse X4Sを取り付けているとき)
 モーターの型式 DJI 3512
 プロペラの型式 DJI 1550T
 室内ホバリング 初期設定で有効
 動作環境温度 -20~40℃
 対角寸法(プロペラを含まず) 605mm (ランディングモードの状態)
 最大速度 94km/h
送信機
 型式 GL6D10A
 動作周波数 2.400-2.483 GHz
5.725-5.850 GHz
※日本国内では2.4GHzのみ利用可
 最大伝送距離(障害物、干渉がない場合) 2.4 GHz:
FCC: 7 km; CE: 3.5 km; SRRC: 4 km; MIC: 4 km
5.8 GHz:
FCC: 7 km; CE: 2 km; SRRC: 5 km; MIC: -
 出力 (EIRP) 2.4 GHz:
FCC: 26 dBm; CE: 17 dBm; SRRC: 20 dBm; MIC: 17dBm
5.8 GHz:
FCC: 28 dBm; CE:14 dBm; SRRC: 20 dBm; MIC: -
 出力ポート USB, HDMI
 電源 内蔵バッテリー
 充電方式 DJI 充電器
 2パイロット機能 マスター・スレーブ接続
 モバイルデバイス・ホルダー タブレットまたはスマートフォン
 モバイルデバイスの最大幅 170mm
 出力電力 9 W (モバイルデバイスに電源供給していない場合)
 動作環境温度 -20 〜 40° C
 保管環境温度 3 か月以内:-20~45°C
3 か月超:22~ 28° C
 充電温度 0 〜 40° C
 バッテリー 6,000mAh 2S LiPo
 USB給電 iOS: 1A @ 5.2V (最大); Android: 1.5A @ 5.2V (最大)
バッテリー (標準)
 名称 インテリジェント・フライト・バッテリー
 型式 TB50
 容量 4280mAh
 電圧 22.8V
 バッテリータイプ LiPo 6S
 電力量 97.58Wh
 正味重量 515g
 充電温度 5~40℃
 動作環境温度 -20~40℃
 最大充電電力 180 W
 保管環境温度 3 か月以下:-20~45°C
3 か月超:22~28° C
下方ビジョンシステム
 対応速度 高度2mで10m/sの速度で飛行するとき
 対応高度 10 m未満
 ビジョンシステム動作範囲 10 m未満
 ビジョンシステム動作環境 地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態 (15 ルクス超)
 超音波センサー動作範囲 0.1~5m
 超音波センサー動作環境 非吸収性の固い地表 (厚い屋内用カーペットは性能が低下します)
上方赤外線センサー
 障害物検知範囲 0~5m
 障害物検知角度 ±5°
 動作環境 表面が平坦ではなく、高反射率で大きな物
ジンバル
 対応ジンバルカメラ ZENMUSE X7(別売品)
ZENMUSE X5S(別売品)
ZENMUSE X4S(別売品)
 ジンバル精度 ±0.01°
 操作可能範囲 ピッチ:-130~+40°、ロール: ±20°、パン: ±320°
 最大制御速度 ピッチ:180°/s、ロール: 180°/s、パン:270°/s
 機体への取り付け 着脱可能
 機械的な可動範囲 ピッチ: -140° to+50°
ロール: -50° to+90°
パン: ±330°
充電器
 型式 IN2C180
 電圧 26.1V
 定格出力 180W
充電ハブ
 型式 IN2CH
 入力電圧 26.1V
 入力電流 6.9A
前方ビジョンシステム
 障害物検知範囲 0.7~30m
 障害物検知角度 水平方向:60°、垂直方向:54°
 動作環境 地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態 (15 ルクス超)
アプリ
 名称 DJI GO 4
 モバイルデバイスシステム要件 iOS 9.0、 Android 4.4.0以後のバージョンが必要です
保証期間 15日間の初期不良対応
関連リンク https://www.dji.com/jp/inspire-2/
備考 ※仕様は掲載時点の情報となります。詳細仕様については、必ずDJI製品情報 (メーカーWeb)でご確認下さい。
※製品の仕様・付属品などは予告なく変更される場合があります。

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