DJI、クリエイターの創造性を高める理想のフライングカメラ「PHANTOM 4 ADVANCED」を発表

2017.04.14

お知らせ
PHANTOM 4 ADVANCED,ドローン,画像

CFD販売株式会社(本社:名古屋市中区)は、DJI JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:呉 韜、以下DJI JAPAN)が、「PHANTOM」シリーズに空撮をより身近にする「PHANTOM 4 ADVANCED」を新たに発表したことをお知らせ致します。

Phantom 4 Advancedのアップグレードしたカメラは、4K/60fps動画で撮影することができます。さらにパワーアップした映像処理技術により、最大ビットレート100Mbpsで、H.264フォーマットで4K動画を60fps、H.265フォーマットでは30fpsで撮影できます。卓越した光学性能、センサー、そしてプロセッサーにより、すべての映像がハイダイナミックレンジで撮影でき、撮影後の処理も幅広くコントロール可能になりました。

「PHANTOM 4 PRO」と同様に、Phantom 4 Advancedにはスムーズな自動飛行モードを可能にする、Draw (ドロー)モードやActiveTrack (アクティブトラック)、TapFly (タップフライ)、ジェスチャーモード、トライポッドモードなどの主要なインテリジェントフライト機能を搭載しています。また、5つのカメラや前方障害物認識システム、デュアルバンド衛星測位システム (GPS とGLONASS)と超音波センサーシステムから構成されるFlightAutonomy (フライトオートノミー)システムを搭載しています。これにより、GPSがない環境でも正確なホバリングが可能になり、複雑な環境下でも飛行することができます。

また、同じく発表する「PHANTOM 4 ADVANCED +」は、5.5インチ1080pのディスプレイ一体型の送信機が付属しています。このディスプレイは、従来のスマートデバイスの2倍の明るさで、屋外環境で使用する際に理想的な空撮ソリューションです。さらに、128GB microSDカードを使用することで、Phantom 4 Advancedのストレージ容量を増加できます。また、飛行時間は最大30分となったことで、クリエイターはより空撮を楽しむことができます。

空撮作品をさらに高いレベルへ進化させたいユーザーにとって、Phantom 4 Advancedは最も手ごろでスマートかつパワフルなフライングカメラです。

Phantom 4 Advancedの発表に伴い、Phantom 4は2017年4月30日をもって販売終了となります。DJIは、Phantom 4ユーザーへのアフターサービスを引き続き提供するとともに、Phantom 4ユーザーは、DJI GO 4アプリでの飛行体験が可能です。

Phantom 4 AdvancedおよびPhantom 4 Advanced + の販売価格は、以下のとおりです。

Phantom 4 Advanced : 179,000円(税込)
Phantom 4 Advanced + : 214,000円(税込)

本製品の出荷は2017年4月末から5月上旬を予定しています。

DJIについて

DJI は、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモートで操縦できるヘリコプターに情熱を傾けるスタッフにより創業、運営されており、飛行制御技術と手ぶれ補正の分野におけるエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮を行う際に、使いやすく、安全な商品を作ることをミッションとしています。営業拠点は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアまで拡大しており、世界100 ヵ国のユーザーが、映画、広告、建設、消防、農業、その他多くの産業分野においてDJIの商品を愛用しています。

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